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パソコン警備隊の特徴

1. IT資産の可視化

最新の台帳で資産管理運用が容易に

OSやインストールソフト、ハードウェアスペックやメーカーなど ソフトウェア/ハードウェアのインベントリ情報(管理情報)を自動収集します。また、償却やリース、保守契約など追加管理が必要な項目もあわせて管理できます。パソコン、サーバからシンクライアント、仮想PC、プリンタ、Linux、マッキントッシュなど幅広いIT機器をEXCELを使わずに資産管理できます。

購入した資産が効果的に利用されているのかを確認

長期間動作していないPCの発見や、購入したソフトウェアライセンスが実際のインストール数と差異があるなど、資産の有効活用の確認に加え、コンプライアンス違反のリスク低減も行えます。

実態に基づくIT投資計画

IT機器の入れ替えやソフトライセンス購入など、現状を把握できなければ適切なIT投資計画は立案できません。ライセンスが使われていないにも関わらず、無条件にPCと同数のライセンス購入など、無駄な投資を省くための現状把握が行えます。

棚卸工数の削減

財務諸表に影響を与える固定資産の管理として、上場企業はITインフラに対する実地棚卸が必須となっています。上場企業でなくとも、購入した資産が実際に存在するのか、リース期限切れによる返却漏れがないのかなど、棚卸は必要になります。手作業で管理する台帳はどうしても不正確で、いざ棚卸となると膨大な工数がかかります。パソコン警備隊は日々変化するITインフラ環境の状態を最新に保つ台帳管理できるため、棚卸工数を削減することができます。

ネットワークに接続されている機器の自動発見

ネットワークに接続されているIT機器を自動的に発見しリスト化します。これにより、資産管理ソフトのインストール漏れや、個人持ち込みパソコンなどの発見が可能です。また、プリンタや複合機などパソコン以外のIT機器についてもリスト化し、パソコンと同様に管理できるため、ITインフラ全般の資産管理を一つの画面で管理できるようになります。

ネットワーク管理情報の収集

ネットワーク機器の自動検出で発見した サーバやプリンタ、複合機からSNMP情報を取得することで、機器名や型番、インストールソフトなど、資産管理で役に立つ、より細かな情報を管理できます。

仮想PC上でも動作

VMWareの仮想PCに対応しているため、通常のPCの管理だけではなく、シンクライアントなどの仮想PCにどのようなリソースが割り当てられているか、どのようなソフトウェアがインストールされているかがわかります。コピーで環境ができてしまう仮想化によるコンプライアンス違反リスクを抑制します。

2. ログによるモラルアップや抑止効果

ログの抑止効果

ログが収集されているというだけで悪い事はできないという潜在的なブレーキがかかります。アナウンス無しでログ収集していたが、アナウンスしたところ不適切な操作が激減したという実際の報告が多数あります。

ログの定量化

膨大なログからチェックすべきポイントを数値化してレポートします。ドリルダウン調査で、問題個所の特定や問題行為の前後操作も簡単に確認できます。

原因や経路特定のためのトレース

USBが盗難にあった、紛失してしまった、ウイニーで・・・誰がどんなファイルを漏えいし、そこに何件の個人データが含まれていたのか、他に漏えいしたデータはないのか?このような調査にファイルがどこにあったのかをさかのぼるトレース機能が活用できます。

未遂行為も把握

ポリシーで定めているにもかかわらず、その行為を行おうとした未遂行為もログとして記録できます。どのようなデータを持ち出そうとして失敗したのかなど、運用的にチェックすべきポイントを把握できます。

対応内容を記録

ポリシー違反に対して、どのような対応を行ったのか、対応内容を記録することができます。ISMSや日本版SOX法の監査で求められるかもしれない、インシデント対応記録も管理し、レポート出力できます。

シンクライアントのログにも対応

シンクライアントなどの仮想PCのログも収集することができます。一つの仕組みで物理パソコンも仮想PCにも対応することができます。

3. 防止による水際対策

漏えいリスクへの即時対応

USBメモリの発展に伴い大量のデータを非常に小さなメディアで持ち出せるようになりました。漏えいリスクが高い外部メディアの不用意な使用を禁止することができます。

簡易ネットワーク検疫

パソコン警備隊をインストールしていない=ログや防止対策を行っていないパソコンをネットワークから除外することで、漏えいリスクや管理できないアクセスを未然に防止することができます。

ファイルの暗号化

メールの誤送信など意図しない漏えいにファイル暗号で対応できます。ZIPパスワードやEXCELのパスワードなど、インターネット上にパスワード解析ソフトが無償で公開されているようなファイル保護ではなく、AESによる強固な暗号アルゴリズムで、万が一ファイルが第三者の手に渡っても容易にデータを閲覧できないようにします。

4. 高いコストパフォーマンス

サーバOSにライセンスフリーのLinuxを採用

社内にインターネットに接続できるLinux環境がなければ、ウイルスに感染する心配はありません。Windowsサーバであるがために、Microsoft社のCAL(クライアントアクセスライセンス)を購入しなければいけない、サーバにもアンチウイルス対策ソフトを導入しなければいけない、Windowsアップデートを適用しなければならない、このようなサーバ運用に関する投資や間接コストを削減することができます。

単純な価格体系

エージェントインストール数×単価の単純な価格体系です。サーバライセンスや管理者ライセンス、セグメントライセンスなど、複雑な価格体系で結局、高価になってしまうなどの心配はありません。

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